女性が賃貸物件で一人暮らしをするとき、気をつけたいのが洗濯物です。
衣類をベランダに外干しすることで「この部屋には女性が住んでいる/おおよその年齢」など重要な情報を読み取られることになりかねません。
女性が安全に一人暮らしを送るために「洗濯物の外干し」についてまとめていますので、ぜひチェックしてください。
一人暮らしの女性が外干しするときの注意点
ベランダに洗濯物を干してしまうと、以下のような点で危険です。
●住人の性別やおおまかな年齢を推測されてしまう
●下着を干していると下着泥棒に遭う可能性あり
●生活リズムを推測されてしまう
女性用の下着や衣類を外干ししてしまうと、ベランダ越しに衣類をチェックされ「あの部屋に住んでいるのは若い女性かもしれない」と簡単に推測されてしまいます。
女性用下着をベランダに干すと下着泥棒の被害に遭う可能性もありますし、夜遅くまで衣類を干しっぱなしにしている、休日は洗濯物を干していないなど細かく観察されると生活リズムを推測される危険性があります。
洗濯物を外干しすることで、住人の性別やだいたいの年齢、生活リズムなどを知られてしまいます。
犯罪に巻き込まれるリスクを下げるためにも、できるだけ洗濯物は室内に干しましょう。
室内に洗濯ものを干すと「乾きが悪い・変なにおいがする・スペースを取られる」などマイナス面がありますが、工夫次第では快適な室内干しができます。
乾きが悪いとき
洗濯物の間に空間を入れて空気を通りやすくする・エアコンや除湿器、扇風機、衣類乾燥機などを使う
洗濯物が臭うとき
漂白剤や除菌効果のある洗濯洗剤を使う・柔軟剤を使う・エアコンや除湿器などを使い手早く乾かす
スペースを取られる
折り畳み式の洗濯物干しを利用する(いらないときは畳んでおける)、衣類乾燥機を使う
その他、浴室乾燥機付きの賃貸物件を選ぶことで、室内干しができるようになりますので、そちらもご検討してみてはいかがでしょうか。
どうしても外干ししたいときの対策とは?
天気の良い休日はどうしても外干ししたくなります。
そんなときは以下のような対策をしましょう。
●ベランダの高さよりも下の位置に洗濯物を干す(外から洗濯物が見えなくなる)
●男性ものの衣類を一緒に干しておく
●下着は外に干さないのが基本!どうしても干したいなら下着の周りにバスタオルなどで目隠しをする
●バスタオルなどのタオル類も女性好みの可愛いデザインは避ける
もし部屋が2階、3階にあっても安心できません。
お向かいに建物があれば、その住人から洗濯物をチェックされることもあるからです。
ベランダ干しするのであれば、洗濯物干しに洗濯物保護カバーをかけられる商品がおすすめです。
洗濯物保護カバー付きの衣類ハンガーなら、黄砂やPM2.5、花粉からも洗濯物を守ってくれます。
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まとめ
女性が安心して一人暮らしを送りたいのであれば、洗濯物は極力室内に干しましょう。
洗濯物の間に空気が通りやすくなるよう工夫して干す、エアコンや除湿器、扇風機を使うなどすれば乾燥時間を短縮させられます。
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