賃貸でお部屋探しをするなら、どれくらいの広さや間取りが必要なのでしょうか?
同棲するための賃貸探しには、選び方にコツがあります。
この記事では、カップルのお部屋探しに役立つ、広さや間取りの情報をご紹介します。
同棲カップルにおすすめの広さや間取りとは?
カップルが同棲をするために、賃貸でお部屋探しをするなら、どれくらいの平米数で検討するのがよいでしょうか。
一般的には、30平方メートルが2人暮らしに最低限必要な平米数とされており、さらに快適な暮らしのためには55平方メートルほどの広さが望ましいと考えられています。
30平方メートルの広さで、カップルが同棲する場合は、1Kや小さめの1LDKとなるでしょう。
リビングやダイニングに、ひと部屋プラスされた住空間で、一緒に過ごすイメージです。
実際に1LDKで暮らす同棲カップルは多く、親密度があがったり、けんかをしてもすぐに仲直りできたり、同じ空間で過ごすメリットといえそうですね。
55平方メートルほどの平米数なら、1LDKだけでなく、2DKや2LDKの間取りも候補に入ってくるでしょう。
2DKや2LDKはカップルがそれぞれの部屋も確保でき、リビングやダイニングに大きな家具を置くこともできる広さです。
2DKは、生活リズムが違うカップルやプライバシーを重視するカップルが、家賃をおさえながら2つの居室をもつのにおすすめの広さといえます。
2DKには、40平方メートルほどのお部屋も多いですよ。
結婚を視野に入れた2人には、2LDKがおすすめ。
家賃は高くなりますが、同棲時から結婚後、そして子どもが生まれても十分な間取りです。
広さや間取りごとに、それぞれのメリットがあるので、2人のライフスタイルに合った物件選びが大切ですね。
カップルが同棲するための上手な部屋の選び方とは?
同棲するカップルがお部屋探しをする際、物件の選び方にはポイントがいくつかあります。
まずは、2人がそれぞれの希望を出し、条件を5つほどにまとめます。
家賃や場所など絶対的な条件は3つ、そのほかの妥協できる条件を2つに絞った選び方をすると、探しやすいでしょう。
具体的な選び方として、家賃はカップルで合計した手取り1/3以内、お互いの職場に好アクセスであることもチェックします。
周辺施設も充実していると快適ですね。
男性と女性で、選び方やこだわりも違ってくるので、よく話し合いながら進めることもポイントです。
まとめ
以上、カップルのお部屋探しに役立つ、広さや間取りの情報をご紹介しました。
同棲のためのお部屋探しをする際は、「2人入居可」の物件から選びましょう。
住んでからのミスマッチを防ぐためにも、どちらか1人に任せきりにしないこともコツです。
ぜひ2人で楽しみながらお部屋探しをしてくださいね。